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遂に待ちに待ったLIVE前日になった。

ちかが遠征組のため今日からゆみの家に
3人で泊まる事になった。

仕事が忙しくて合流するのが
遅くなってしまった。

家に入ると2人がボード作りをしていた。

「おかえり〜!結構遅かったね」

「明日と明後日の分もちょっと片付けてたら
遅くなったー!つかれたー!」

「A久しぶり〜!」

「ちか〜元気そうで良かった〜!」

「Aもボード作るでしょ?」

「そぉいうの苦手だから無理!笑」

「せっかく近いのにアピールしないと!!
ペンサ貰えるかもしれないよ?!」

(握手会でテテが言った
『また会いましょう』って言葉、
それって
『覚えてるからね』って意味だと思うんだ。
だから、それを確かめてみたいんだ。)

「私が作ったやつを出す方が恥ずかしいから
大丈夫!」

「ちか!Aは本当にこぉいうの
全然ダメだから!笑」

しばらくして2人がボードを作り終えた。

明日に備えて寝ることになった。

(まだ5時かぁ〜)

目が覚めてしまった。

(ちか、握手会で泣いてたのに
テテに会いたくて、
テテに気づいてもらいたくて
頑張ってるんだなぁ〜。
たぶん、ちかも私と同じなんだろうな。
ボード作ってる顔も、
テテの話する時の顔も
私なんかより全然隠せてないょ。)

(いつもは画面でのやり取りだけだから
わからなかったけど、実際にみたら
結構ヤキモチ妬いちゃうんだなぁ〜。)

(テテが覚えてなかった時どうしよ。
ショックで泣くだろうな〜。
そしたらバレるな〜。)

なんか色々考えてしまって
そのまま寝れなかった。

*13→←*11(テテside)



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テテ   
作品ジャンル:タレント
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作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時

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