*2 ページ2
スクリーンに流れていたPVをみながら
ゆみのスパルタ指導のおかげで
メンバーの顔と名前を覚えた。
そしてLIVEが始まった
(かけ声すごー)
(ダンスすごい揃ってる)
(日本語上手)
「どぉ?ダンスすごいでしょ?」
「やばい。カッコイイかも」
「次グクのソロだよ〜」
歓声がすごい、、、
(確かにカッコイイ!)
始まってからは全員をみてたけど、
それからグクを目で追っていた
LIVEは進んでテテのソロが始まった
(えっ、なんかすごい独特の雰囲気、、、
声も良いし、目がカッコイイ、、、)
テテに完全に心を奪われた。
そこから最後までテテしか見てなかった。
(もぉ終わりなのかぁ、寂しいなぁ。)
帰りに近くのレストランでご飯を食べる事にした。
「A、今日は付き合ってくれてありがとう!
ご馳走するから好きなもの食べて!」
ゆみが言ってくれた
「ゆみ〜。私やっぱりテテやわ。
てか完全にハマったっぽい。」
「え?!本間に?!いつ?
どこでどーなったの?!」
ゆみがすごい驚いている。
「テテのソロで完全に心持ってかれたー!
テテって何歳?」
「えっとー95年生まれだから私達の2個下!
ちなみにジミンちゃんも一緒で
あの2人は親友なんだよ〜!」
ゆみが嬉しそうに色々教えてくれた。
その後ちゃっかりファンクラブにも入会した
まさかここまでなるとは思ってなくて
自分でもびっくりしてる
「A!握手会行こう〜!!」
「握手会なんかあるの?行く!行く!」
ファンクラブには入ったけど、
そういう情報に全くと言って良いほどうとい。
その点ゆみは情報通で助かっている。
「推しを当てるのは難しいんだけどね」
「選べるんじゃないの?!」
「そー!当たったら誰と握手できますって
メールがくるから。
まず握手会に参加できる権利を当てて
そこからさらに推しを当てないとダメっていうね。」
「やばー。とりあえず申し込みしよ〜
まぁ〜当たる気しかしてないけど。笑」
「どっからそんな自信でてくるだか」
ゆみにやり方を教えてもらって申し込んだ。
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:BTS-tt | 作成日時:2017年10月16日 23時