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好きなのかな? ページ4

次の日目が覚めて

自分の部屋にいる事に気づく


昨日は竹内くんとご飯を食べて

ママからの着信がいっぱい来てるって

話してる所までは覚えてるだけど


まず私は朝の支度をするのに服を自分で選び


朝ごはんを食べにリビングにでてきた


パパは朝から機嫌が良いみたいで


ニコニコしている


ママは朝から機嫌が悪い


ご飯を食べてる最中

ママが話し出した


(ママ)「あゆみあの子とはもう会っちゃ行っちゃダメ


あゆみにふさわしくないし!あの子はママ嫌だわ」


(パパ)「ママ…そんな事言ったらあゆみが悲しむぞ」

あゆみ「ママは何も分かってない、竹内くんは凄く

いい人だよ!ママに言われたくない、私はママに反対

されても竹内くんに会うから!悪口言ったらママでも

嫌いになるから!」


それだけ言うと

部屋に戻って支度して走って大学に向かった


竹内くんがいつもいるアトリエの部屋の前まできていた

中には竹内くんがいて


胸がモヤモヤからドキドキに変わる

その時自分の気持ちに気づいた


私は竹内くんが好きなんだと

思いきって部屋のドアをあけて

竹内くんの前まで言って気持ちを伝える

(竹内)「おぉーおはよー!うん?なんした?

近いぞ〜」

あゆみ「あのね!私…私…竹内くんの事が

す…すす…素晴らしいと思うんだ!」

(竹内)「うん?あぁ!ありがとう」

あゆみ「ち…違う!そうじゃあなくて私…竹内くんの事が

す…好きです!」


(竹内)「えっ?」


竹内くんはそれを聞いて固まっている


(竹内)「ごめん!今は絵に集中したい」

あゆみ「そ…そうか!急にごめんね!

だよね!はっきり言ってくれて

ありがとう!じゃあいくね!」


あゆみは涙が流れないように必死に我慢して


その場を後にした

竹内くんはそのまま固まっていた


あゆみはじめての失恋を知った

その日授業を聞かず

家まで帰って

布団に潜ってずっと泣いていた

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設定タグ:竹内涼真 , 過保護のカホコ   
作品ジャンル:恋愛
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浅野さん - オリフラ外しましょうね♪ (2017年8月4日 14時) (携帯から) (レス) id: f9f0085efd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayu | 作成日時:2017年8月4日 14時

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