好きだよ、竹内くん (ページ12)

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居間で寝ているじぃじの横に行き話をする

じぃじはお腹が痛くて弱音を言っている

俺はガンだって言ってたけど

ばぁばが昨日食べ過ぎたからよと

笑っていた

心配ならお医者さんに行きましょとばぁばはじぃじに

言っている

じぃじは病院は嫌だと首をふる

あゆみ「じぃじ!ばぁばを困らせないで

病院に行かないとダメだよ」

あゆみはじぃじを説得した

(じぃじ)「仕方ないな～あゆみに言われたら

ちゃんと行かなきゃな」

じぃじはやっと行く気になった

じぃじ)「ところで今日は何しにきたんだ?」

そうじぃじに聞かれてあゆみは説明する

あゆみ「最近うちの親戚の皆が色々あるから」

じぃじはその状態をしらなくて

ばぁばが後から説明するから早く支度してきてください

とじぃじに言った

じぃじは急いで着替えに行った

あゆみはばぁばにあゆみは何かできる事がないか

聞いた。

ばぁばはあゆみが大人になってきてると

ニコニコしていた

(ばぁば)「今度涼真くんに会わせてくれないかしら？」

あゆみ「うん！会わせに今度連れてくるね！」

あゆみは涼真に何かしてあげたいけど

何をしていいか分からないとばぁばに伝えた

あゆみ「あのね、ばぁば、涼真くん私と違って

家族がいないみたいなのだから

寂しいんじゃあないかなって思ったんだけど」

(ばぁば)「ならお弁当でも作ってあげたら？」

あゆみはお弁当を作る事にした

料理が上手く作れないとばぁばに相談したら

オニギリにしたら？と言われたので

あゆみはオニギリを作る事にした

ばぁばは簡単だからと作り方を教えてくれた

その時スマホのメールが鳴る

ママからだ

何時に帰れるかわかった？とまたメールがきていた

あゆみは返事を返した

「今日の迎えは大丈夫ちょっと遅くなるし

１人で帰れるから」とメールをした

ママは納得がいかないみたいで

あゆみにメールの返事を返そうとした時

ばぁばはママに電話をしてたみたい

ばぁばはあゆみから子離れしたらと電話していた

あゆみはばぁばとママが電話してるのも知らず

オニギリを握っていた

その頃パパは自分の実家にいて

あゆみの写真を見て寂しがっていた

その時インターホンが鳴る

パパが出るとあゆみがドアの前に立っていた