好きだよ、竹内くん

気になる ページ2

あれからママと話をしていた


ママは納得がいかないみたいで


怒っている、パパは自分のやりたい事を

やれば良いと言ってくれた

その日はご飯を食べてお風呂に入って


眠りについたママは口も聞いてくれない

次の日私は歩いて大学へ向かう

いつもはママが危ないからと送ってくれるが


一人でやれることはやりたい、

ママには送ってもらうことを断った

大学について竹内くんがアトリエ室にいるのが

分かったので顔を見にいった

あゆみ「あの〜おはようです。」

竹内は真剣に絵を描いていた

私は竹内くんが今描いてる絵より、


人の絵を描いてる方が凄く上手で

一瞬で心が幸せになった

あゆみ「た…た…竹内くん!この絵凄く素晴らしいよ！

ピカソも越えるくらいに素晴らしい絵だね！」


そう言って竹内くんに伝える


(竹内)「うわぁ！集中してて!ごめんな！

えっ？人の絵を描いてる方が良いのかな？

こっちは？」

あゆみ「うーん幸せな感じにはならないです」


(竹内)「人の絵かぁ、描きたい人が現れないと描かないからな

そう言えば今日暇？俺のバイトを教えてやるよ」


そう言われ大学が終わったらバイトを教えて

もらうことにした

大学が終わり待ち合わせ場所に向かう

スマホを見るとママから連絡があった


今日遅くなると返事を書く


それでもママのメールはしつこい


私はスマホを無視した

バイト→←はじめまして

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す