人気者の副会長！【魔ｄ！】 (ページ50)

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sideA

sp「おや～～～～～～～？？
　シャオロンさんじゃないですかぁ貴方が来るのを待ってたんですよ～～～～～」
sh「ギャーッッ！！来るな悪魔ーーーーーッ！！」
sp「いやー実はまたシャオロンさんに頼みたい仕事がありまして･･･」

ニット帽の子がショッピくんを見るなり奇声をあげて逃げる。
それをショッピくんが追いかけているという状態が発生している。

tn「なんやもうショッピ君と仲良しやんな」
ut「僕もう帰ってええですか･･･？」

横から聞こえてくるのは聞き慣れたトントンくんの声と知らない男の子の声。

『･･･？貴方、誰ですか？新入団員？」

と青髪の男の子に声をかけると

ut「いやぁ、違います。俺はシャオロンの連れで＿＿＿＿＿エッ」

固まられた。
･･･私、なんか驚かせるようなことした？
彼の意識を確認するように手を彼の目でひらひら振ってみると、ハッと言い目を大きく見開く。
そして、いきなり手を握られる。

『へ？』
ut「僕は１年のレイラー・ウツです･･･Aさん、よかったらこの僕とお茶でも･･･ゴブッ」

ウツくんが私に話かけた瞬間、ウツくんに茶色の物体が襲いかかる。

『わっ･･･！！ちょっと、ペーさん！何するのぉ！危ないでしょ！？』
pe「だって･･･コイツ下心丸出しだよ？」
『何で魔力使えるの！？」
pe「緊急モードにセットしたから。」
『緊急モード意外とガバガバ！』

sh「ふっ、副会長ぉ！」

扉の方から私のことを呼ぶ声がする。
視線を向けると、ニット帽の子がショッピくんに追いつめられていた。

『あっ！あの子！･･･うーん･･･シャ、シャルロットくん、だっけ･･･？？」
sp「A。シャオロンさん。」

ぁ！そっかシャオロンくん！
使い魔召喚できなかった子！

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続編に移行します！