10.-Tsuna- ページ10
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
森「昼だー！！一緒に食べよ〜」
綱「あ、わり！愁斗！今日は、」
森「あーー、彼女ね？フリの」
綱「一言付けなくていいわ笑」
森「はいはい、行ってこーい笑」
俺は授業が終わりすぐにAの教室に向かった。
俺が放課後じゃないから教室に行くと不思議そうな顔で俺を見た。
言ってなかったし嫌だったかと思ったけどそういう訳じゃなかったから俺はAの手を取って教室を出ようとした。
「え、ちょ！啓永！」
『なに？』
「手！みんな見てるから！」
うん。
だって見せ付けてんだもん。
俺と付き合ってますよこの子〜つって。
まあフリだけど。
『え、だって見せてんじゃん』
「あ、、まあ、そっか、」
『ほら、行くよ』
俺は教室を出て屋上に向かった。
『うわ、さみぃー！！！』
「そりゃそうだよ、、もう11月だよ？」
それは確かに。
でもなんか青春！って感じを味わいたかったんだよな〜
Aはいつもお弁当で、普段は自分で作ってるらしい。
かわいいし料理できるしって
『まじか〜〜最高かよ』
「大袈裟、笑」
『いつか食いたいな〜手作り弁当』
少し戸惑い気味の君の顔で、あ、心の声漏れたんだなって気付いて咄嗟に流した。
俺の1番すきな購買の焼きそばパンをAにオススメしてたら笑って「美味しそうに食べるなぁとおもって？」と言った
だから俺は食ってみ？ってパンを差し出した。
「あ、美味しい」
パンを食べたAは、ほっぺを膨らましてモグモグして微笑んでたからハムスターかよって思った。笑
『あと俺の好きなものはーt
ｶﾞﾁｬ
俺の他にオススメの購買パンをAに教えようと思った矢先
屋上の扉が開いて俺の名前を呼んだ。
『………文哉』
正直なんで今なんだよって思った。
そりゃ後々会わせる話だったし
早かれ遅かれAと文哉は会ってたけど
だからって
早すぎんだろ、
俺はどうにかこの場から離れたくて
いや、Aを離れさせたくて
屋上から出ようとした。
高「あ、てかさその子
どっかで見たことある気がするなーって」
……んだそれ、
どうゆうことだよ、
お前の勘違いであってほしい
そう思いながら俺は誤魔化しその場からAと出て
なんか気まづい空気に耐えられなくなった俺はAとも後にした。
『………はぁ』
続く (更新停止中)
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Rea(プロフ) - -きゃらめるまきあーと。-さん» ほんとだ、すぐに直しました。教えて下さり誠に有難うございました(^^) (2023年1月16日 0時) (
レス) id: cd44269a10 (このIDを非表示/違反報告)
-きゃらめるまきあーと。- - 失礼します！おり、ふらが立ってしまって居るので、直された方が良いかと思います！ (2023年1月15日 23時) (レス) id: 6470ce6982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾂﾅﾙﾝ | 作成日時：2023年1月15日 8時
