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宮「じゃ、俺帰るね」
『あ、うん、気をつけて』
宮「はは笑 気をつけてってすぐそこじゃん笑」
『まあそう、だね』
宮「なに、今日のAなんかおかしくない？どした？」
『え、な、なんでもないよ大丈夫』
宮「ふーん、そっ？まあいいや、じゃまた明日」
『ん、また明日』
- PM 23:45 -
『ふぅー、』
お風呂から上がって少し学級委員の残り作業をしてた。
『もうこんな時間か、寝ないと』
「突然なんだけどさ、俺の彼女になってくんない？」
不意に頭に浮かんだのは あの事
『……彼女の、フリか』
「文哉と仲良くなれても？」
正直、そんなことでこんな彼女のフリなんて受けていいのか、と思う。
でも、高橋くんとは当たり前にあれ以来接点なんてないし
ましてや私の事を覚えてくれてるかすら分からない。
それでもずっと、私の中に高橋くんが居た。
遠くから見ていたばっかりで、近付けなかった。
琉弥に頼めばすぐに接点なんか持てるかもしれないけど
高橋くんの事を意識してる、なんて琉弥に言えるわけないし
そもそも琉弥もメンバーにも幼馴染がいることは言ってない、はず。
だから接点なんて持てるはずがなかったから諦めてはいた。
諦めていたというか、希望も期待も持つなんてしなかった。
だけど、、
形はこんなのでも、
高橋くんに近付けるかもしれないなら
高橋くんに、あの時のお礼をもう一度言いたい。
『………
よし。』
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Rea(プロフ) - -きゃらめるまきあーと。-さん» ほんとだ、すぐに直しました。教えて下さり誠に有難うございました(^^) (2023年1月16日 0時) (
レス) id: cd44269a10 (このIDを非表示/違反報告)
-きゃらめるまきあーと。- - 失礼します！おり、ふらが立ってしまって居るので、直された方が良いかと思います！ (2023年1月15日 23時) (レス) id: 6470ce6982 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾂﾅﾙﾝ | 作成日時：2023年1月15日 8時
