三代目の中間管理職

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………




星「見た感じだと〜、2010年に大きく運気が変わってるけど、」



『2010年に三代目としてデビューしました。』



星「そういうことか〜。藍沢さん三代目になって大正解。そこからぐっと運気が上がってる。」



『ほんとですか！嬉しいです、』



星「もしかして最初三代目になる予定なかった？」



『……はい、そうなんです。』
『なんか、最初はガールズグループを作るためのGIRLS AUDITIONを受ける予定だったんですねほんとは。でも、その時から知り合いだったリーダーの直己さんに、一緒に1からグループを作るメンバーを探してるからぜひ受けないかって言われて。憧れの先輩から一緒に踊ろうなんて声掛けていただけるなんてこの先二度とないだろうなって、その時無意識に頷いてましたね、へへ。』



星「メンバーの名前と生年月日も教えてもらっていい？」



『あ、はい！』



………



星「うん…」



『えぇなんか不安だな。』



星「会うべくして会った、なるべくしてなった最高のチームだね。」



『え？』



星「すごくバランスのとれたいいチーム。ぶつかり合っても壊れたことないでしょ、」



『確かにそうかも…意見がすれ違っても次の日には元通り、あれ昨日揉めてたのは夢かな、って思うくらい、、笑』



星「チームってよりは…」



『「家族」』



『ですよね、ふふ。』



『あ、そうだ1つ気になってて。私って、結婚、できますか？』



星「藍沢さん今彼氏いる？」



『……それがいないんですよね、笑』


(星ひとみが藍沢に向けて怪しい視線を送る)



VTR 終.

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