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＃約束2 ページ8
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それから一週間が過ぎてまたカネキさんが部屋に訪れた。
カネキさんは以前とはどこか様子が違い、何かが吹っ切れたような顔つきをしていた。
疲れはあまりみえない。
よかった、元気そうで…。
カネキ「Aちゃん、髪の毛がすごくぬれてるけど…。」
彼が来たのは丁度お風呂上がりで、髪がまだ乾いていなかった。
A「…でもこのくらい大丈夫ですよ？」
カネキ「だめだよ、ちゃんと乾かさないと。最近寒いから風邪ひくよ。ドライヤーある？」
カネキさんい言われ、ドライヤーを持ってくる。
彼は線をコンセントにさし、私の後ろに廻ると私の髪を乾かし始めた。
A「なんか、お母さんみたい…。」
私はぼそっと呟くがドライヤーの音でかき消される。
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さくら - 泣きました。・゜・(ノД`)・゜・。 (2016年6月5日 21時) (
レス) id: 6b4e144b75 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - ﾌﾞﾍｧ…(´;ω;`)すごい泣ける話でした… (2016年3月13日 23時) (レス) id: 85bb904d89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文123 | 作成日時：2015年11月30日 18時
