今日:20 hit、昨日:0 hit、合計:18,977 hit
小｜中｜大
＃金木 研3 ページ3
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
A「この前、私に言ってくれましたよね。いつでも相談にのるって。私も同じです。」
きっと私にできることなんて何一つない。
だけど…。
A「相談にのるくらいなら私にだってできます。…頼りにならないでしょうけど、誰かに話してみると楽になることってあると思うんです。」
カネキさん。
どうか一人で背負い込まないで。
孤独にならないで。
私が言い終わると彼は目を伏せた。
カネキ「…うん、ありがとう…。」
私は彼の横顔を見つめ、言葉の続きを待つ。
カネキ「…でも僕の話なんか、つまらないよ？」
自嘲気味に笑うカネキさんに首を振る。
A「つまらないとか、面白いとか、そんなこと求めてませんよ…。」
カネキ「…それも、そうだね。」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
評価、お気に入りありがとうございます！！！！
もうめっちゃ嬉しくてやばかったです！！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくら - 泣きました。・゜・(ノД`)・゜・。 (2016年6月5日 21時) (
レス) id: 6b4e144b75 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - ﾌﾞﾍｧ…(´;ω;`)すごい泣ける話でした… (2016年3月13日 23時) (レス) id: 85bb904d89 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：文123 | 作成日時：2015年11月30日 18時
