私の存在意義 (ページ6)

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サイン会① ページ6

Aside

SC「お前ら、今日のサイン会羽目外しすぎないようにしろよー」

DK「そんなこと言ってクプスヒョンも楽しみなくせに～！」

今日はサイン会
caratと近い距離で交流がもてる貴重な時間だ
うるさいメンバーは勿論、眠そうなウジも、そして私も楽しみにしている

WN「今日の席順どうすんの？」

『知らん。私はどこでもいいけど、希望を言うなら静かなメンバーの隣』

DN「Aヌナ！僕と隣になってくれますか？！」

『うん(即答)。なろう、チャニや。ヌナはチャニがいないと生きていけない』

こんな可愛いマンネにお願いされたらそうするしかないじゃないか。
だが、世の中そう上手くはいかないことだらけ

JH「ヤー、Aは俺の隣だろ」

JS「僕もAと隣がいいんだけど」

MG「えー！Aヌナは俺の隣がいいですよね！！」

え、ごめん、ミンギュそれはない。うるさいのは嫌なんだってば←
そして基本的に席順にこだわりのないメンバーの会話も聞こえてくるけど平和だわ…

WZ「席なんてどこでもいいだろ…」

VN「俺もヌナと隣がいいけど、あの人達の中で勝ち抜く勇気ない。」

SG「僕はAヌナもいいけど、ハンソリの方がいいから僕達隣になろ」

MH「俺も同じ。まあ、ジュニヒョンと隣だからいいけど」

ジフナ、マジで興味なさすぎじゃない？
ボノナ、ハオはまじで席隣になりたいわ

『ヤー、ブス、私よりボノニと隣になりたいって？』

SG「だってヌナの隣になるとヒョン達うるさいし、しかもブスブス言ってくるじゃないですか」

『スングァナの名前呼んでるだけじゃんか』

SG「僕の名前はブ・スングァンでブス・ングァンじゃないです！！」

へー、初知り←
なんて茶番してる間に勝手に席決められてました
席順は1番右が最初の人で
SC｜WZ｜WN｜DK｜MG｜JS｜JH｜A｜DN｜MH｜JN｜HS｜SG｜VN

『結局ハニオッパが隣か』

JH「なに、嫌なわけ？」

『ワー、ウレシイナー』

JH「…」

まあ左隣が悪魔のユンジョンハンでも反対側がチャニだからいいや
少し長かった席決めも終わり私たちはサイン会に向けて準備をし始めた
でもこの時はまだわかっていなかった

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『(絶対に忘れちゃいけないのに幸せに浸りすぎていたのかもしれない)』