39.意外な遭遇 ページ39
あれから数分。ずっと二人が言い争ってます
僕は飽きたので其処ら辺を彷徨てたら
炎柱の煉獄杏寿郎さんと出くわしました
煉「むっ!!天龍寺ではないか!!」
「おっと、煉獄さん、お疲れさまです!!」
練「うむ!!」
「そう言えば前無限列車?とか言うやつで榊君が御世話になったそうで…」
練「君の継子には助けてもらった!!
俺一人なら乗客達全員を助ける事は叶わなかったかも知れない。改めて榊少年には礼を言っておこう!!」
「そうですか、けど皆を助かれたのなら良かったです」
練「よもやよもやだ!!それでは失礼する!!」
「……相変わらず声でけぇな煉獄さん」
そんな事を思いながら屋敷へ帰ったら兄と榊君、二人揃って夕飯を作っていた
真「おっ、お帰りA。今日の夕飯は「いやいつ帰るんだよ」そんな事言うなよー」
そう言うとすかさず榊君が何か言い出す
榊「そうですよ、お義兄さんに失礼ですよ」
「おい榊、貴様いつからそちらの味方になった」
まさかの榊君は兄の味方だった
「と言うか君達なんで和解したのさ」
「「A/天龍寺さんへの愛で」」
「きっ、気持ちの悪い事を言うなっ!!!」
この時、僕は史上最強に二人の事を人じゃない物を見るときの目で見たと思う(本人談)
「しっかし賑やかになったなぁ…」
まるで昔の様だ_____
「で、お兄ちゃんはいつ帰るの…っあ待って今の忘れろ。忘れて記憶も抹消しろ」
つい昔の様に呼んでしまって
僕は恥ずかしくて穴に入りたい気分だった
真「俺帰る気無いからな。つかA、食べる時は面外せ」
「チッ…」
軽く舌打ちをして兄を睨みつける
榊「ま、まぁまぁ…料理が冷めちゃいますよぉ…」
なんか榊君押し弱くなったな。
そう思いながらも仕方なく面を外し夕飯を食べ始めた
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無一郎ファン - 無一郎をいれてください〜! (2020年8月6日 17時) (レス) id: 835185f078 (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったですむいちろう君と絡ませて欲しいです! (2020年4月22日 10時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - 天の呼吸の読み方 あまの呼吸 とか そらの呼吸 とか てんの呼吸とかわどうでしょうか。わたし的には そら です。参考にどうぞ¿ (2020年4月8日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨乃 咲夜 | 作成日時:2020年3月7日 0時