【鬼滅の刃】天柱は女と気づかれない

37.ついて行ってみましょう ページ37

気になる…非常に気になる…


だってね？あんな綺麗で尚且体格もまぁ…ね…
な人が居るにも関わらずまた綺麗な人と一緒に居るとかなんなのあの人！！



二度目ですよ？！！

二、度、目!!!


「ぐぬぬ………絶対に問詰めてやる…」

村「でも問い詰めるって言ってもどうやって…」

「簡単な話ですよ？」





「ついて行ってみましょう、村田さん。」


村「本当に言っているのか?!!あの二人だぞ?!!バレたら何をされるか…分からない…」


確かに村田さんの言う通りだ…あの人達にバレたら多分一巻の終わりだ

だけど気になる!!



そうこうしていると


二人が何処かへ行くのが見えた



「あっ大変です村田さん!!二人が路地裏へ入って行きます!!」

村「よし!!行くぞ!!」




そして追いかけて行ったら笑顔のしのぶさんと今にも世界を滅ぼしそうな顔の伊黒さんが居た


「なる…ほど…つまり僕達は嵌められた…と」

村「まずいぞぉ………」


し「酷いですよ着けて来るなんてAさんの事は信用してたのに…」

伊「貴様ら…何故此処に居る…？」


「えっいやそのえっとつまり？」


伊「質問を質問で返すな」



まずいまずい今日は僕の命日かもしれない


そして僕は今隣の村田さんと共に土下座状態である


伊黒さんが「何か言い残すことはあるか」

とか言い出すからどうか命だけは御勘弁を

とか言ってたらしのぶさんが何かを言い出した


し「まぁまぁ、伊黒さん。別に言ったっていいじゃありませんか」


しのぶさんがそう言うと伊黒さんは好きにしろと言わんばかりの顔をしたのでしのぶさんは何か語りだした



し「実は…伊黒さんが甘露寺さんに何やら物を差し上げたいらしく…良い物を探してらっしゃるようだったのでお手伝いをしていたのです」


「へっ…？じゃあこの間二人で居たのも…」

し「見ていたなら声くらいかけてくださいよ寂しいじゃないですか」


「あっ今度からはそうします」


どうやら全て僕の勘違いだったらしくその後は滅茶苦茶甘露寺さんに上げるものも探す大会が開かれた

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