35.任務のお話 ページ35
…と言うかあれなんだよね…
榊君…
君…めちゃくちゃ…
「お母さんっぽいね…」
榊「俺は貴方の母親になった覚えはありません」
「そう言えば榊君。この間僕の愛しの後輩君達と炎柱さんと一緒になんか遊びに行ったらしいね」
榊「それ遊んでないです任務です。…大変だったんですよ。なんか知らないけど乗車券切られてから皆眠っちゃってなんか分かんないけど俺だけ起きてて」
「あ、君は起きてたのね」
榊「そして色々あってその下弦の壱は倒したんですけど」
「あ、下弦の壱だったのね。と言うか倒したのね」
榊「そしたらなんかその後上弦の参は出てくるし俺は軽い負傷していなかったので炎柱さんの援護したんですけど後もう少しで誰か殺られる所でした」
「あ、上弦の参が来たのね…って、え?!!ほんとに?!!大丈夫だったの?!!」
榊「炎柱様……煉獄さんのおかげで誰一人として死亡者は出ませんでしたよ」
「えぇぇぇ…凄いなぁ煉獄さん…。」
榊「因みに天龍寺さん、俺遂に甲になりました」
「それはそれは…おめでとうございます。お祝いと言ってはなんですが僕の変わりに柱になりませんか」
榊「流石に水柱二人は無理でしょうね」
「冨岡さんと二人で一つとか言って説得しては?」
榊「無理ですね」
そう、僕がこうも必死なのには訳がある
君達は忘れていないかい?
僕は柱になる気は毛頭なかったと言う事を………
「まぁけど流石に無理かぁ…そう言えば君、なんで僕の継子にしてほしかったの?」
榊「いくつか理由はありますけど一つは天の呼吸は水の呼吸の派生。と言う噂を聞いたからですかね」
嘘、僕そんな噂知らない
「うん、待て?違うし知らないしその噂流したの誰」
榊「分からないです。俺はただ村田さん?って人に聞いただけなので」
僕は決めた。
___その村田とか言うやつを追いかける事を
…いや嘘だけど
「榊君も自分で新しい呼吸作ればー?」
榊「……それ良いですね」
「え、待って冗談のつもりだったんだけど」
案外榊君は天然なのかもしれない。
___
すみませんちゃっかり炎柱様生存ルートに行ってしまいました。
ささっと過ぎて行ってしまいましたが今回の様に原作を改変していくのでよろしくお願いします
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無一郎ファン - 無一郎をいれてください〜! (2020年8月6日 17時) (レス) id: 835185f078 (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったですむいちろう君と絡ませて欲しいです! (2020年4月22日 10時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - 天の呼吸の読み方 あまの呼吸 とか そらの呼吸 とか てんの呼吸とかわどうでしょうか。わたし的には そら です。参考にどうぞ¿ (2020年4月8日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨乃 咲夜 | 作成日時:2020年3月7日 0時