4.この山には十二鬼月の下弦が居るらしい ページ4
「上弦の…弐」
僕は闘わずにすんだが多分死なずにすんだのは奇跡だと言える。
あの上弦の弐だよ?女を見つけたら普通食べる
それよりも、だ
この山は酷い臭いがする。
嗅覚が優れている人間が入ったら…想像したくもないな、
近くで強い鬼の気配がするから行ってみるかぁ
…僕は木の上を跳び移りながら走っている最中下弦の鬼と対峙して尚且つ隊立違反を起こしている隊士を発見した。
一瞬驚愕し動きが本の一瞬止まった瞬間。
「よくここまで堪えた。後は俺に任せろ」
そんな聞きなれてはいない声が聞こえた瞬間彼は下弦の伍の頸を斬った。
冨岡さんがさっき斬った鬼の服を踏んだ時隊立違反の少年は怒りの感情を出していた。
冨岡さんが人を喰った鬼に慈悲を与えるなと言った。
それは違うと僕は思った瞬間。
少年が口を開いた。
少年は言った。
鬼は哀しい生き物なんだと。
胡蝶さんの姿が見えないなぁと思いながら回りを見ていると胡蝶さんがビュンと飛んできた。
勿論、姉を失くしたしのぶさんは鬼と言う存在を許すことが出来ないだろう。
冨岡さんが赤髪の少年に何かを言い、それを聞いた少年は妹を連れて全速力で走っていった。
僕は全速力でその少年を追った
A「そこの赤髪の少年!!僕は君の味方をする、妹の命も必ず保証する。今から蟲柱の継子がすぐ追って来るはずだ。だが妹を守り抜けっ!」
竈「はっ、はいっ!!」
僕が言った通り蟲柱の継子…栗花落カナヲはすぐに追ってきた。赤髪少年は思い切り踵落としをくらった。少年の妹が蟲柱の継子に追いかけ回されているが鎹鴉が来た。
鴉「カァーカァー炭治郎、及ビ鬼ノ禰豆子ヲ拘束セヨ!炭治郎。額ニ傷有リ!鬼ノ……」
A「はぁーなんとか、なった…な…」
あ、あれどうしたん、だろ…
そこで僕は意識を失った。
5.思いっきり気絶してたらしい…→←3.柱になって初めての合同任務は蜘蛛の鬼が出る山だそうです
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無一郎ファン - 無一郎をいれてください〜! (2020年8月6日 17時) (レス) id: 835185f078 (このIDを非表示/違反報告)
月の狼 - ちょぉぉぉ面白かったですむいちろう君と絡ませて欲しいです! (2020年4月22日 10時) (レス) id: 8520cb345b (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - 天の呼吸の読み方 あまの呼吸 とか そらの呼吸 とか てんの呼吸とかわどうでしょうか。わたし的には そら です。参考にどうぞ¿ (2020年4月8日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨乃 咲夜 | 作成日時:2020年3月7日 0時