【鬼滅の刃】天柱は女と気づかれない

25.桜餅を食べて元気になってね ページ25

甘露寺side





いつも大人っぽいA君。



勿論年齢と同じ様な感じの時もあるけどいつも優しくてお話してくれる


そんな姿が私は好きでいつもキュンキュンしてしまう。



そんな彼が重症を負い蝶屋敷へ当分居ることになったと聞いた時は思わず食べていた桜餅を落としそうになった。



急いでしのぶちゃんの所へ行ってA君は?!!と聞きに行ったら


大丈夫ですよ、眠っているだけです。
と、言われた。


それにしてもAさんは来客が多いですねとしのぶちゃんが言ったので他に誰か来たのかと思い聞いてみた



不死川さんも来ていたことを聞きA君はやっぱり人と仲良くなれる力を持っているんだなぁと思いキュンキュンしてしまった



けれどもやっぱり私はAくんが心配で、その日から蝶屋敷へ時間があるときは行くようにした。


それから数日後
いつも通りしのぶちゃんがまだです。と言ったがその後に


「けど多分、もう少しで起きますよ」と言われた時は嬉しくて何故かまたキュンキュンしてしまった。



A君。貴方は私の事を否定しないでくれた。私はそれが嬉しかったの。

だからね。


早く目を覚まして欲しいな



待ってるよA君。

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