【鬼滅の刃】天柱は女と気づかれない

17.あぁこれ呪われてるね。 ページ17

1日療養しました。クソ痛いです何も変わらんです。

今現在蝶屋敷に居てしのぶさんにご挨拶しております。

「お久しぶりですしのぶさん」

し「お久しぶりですAさん、不死川さんから何となくは聞いていますが御説明をどうぞ」

いつもなら美しく見える笑顔が今日は滅茶苦茶怖い。

「はい…えっとですね…新たな上弦と出くわし…油断をして…蹴り入れられて危うく死にかけた所です…」

し「この際ハッキリさせますけどAさんは女性ですよね？」

「はい…別に隠してる訳じゃないんで大丈夫ですよ…」

し「女性なら尚更です。こんな大怪我おってどうするんですか？」

「あ、別に驚かないんですね…」

し「何となくは分かってましたから、お部屋どうしますか？女性隊員の居る所でも」

「いえ、お気遣いなく。僕すぐに治るでしょうs「安心してください、重症です」あぁやっぱり呪われてるなぁ………」

逆にこれで軽症だとでも思っていたんですかとでも言うかの目で見てくる。

「まぁ、あれですよ…今度からは油断しないように気をつけますよ。。」

し「是非ともそうしてください。」

「それでは失礼します」


そう言って、僕はしのぶさんの居る診察室から出た。

アオイさんに連れられて寝床へと御案内された

それではなるべく安静にしててくださいね。とだけ言われ出ていってしまった。


はぁ一人は嫌だなぁー

なんかつまんないしー

誰か来ないかなぁーとか思ってぼーっと一時間くらい天井を眺めているとしのぶさんが急に入ってきてお隣に怪我人が入るとだけ言って帰ってしまった。

その数分後にしのぶさんが言っていたであろう怪我人らしき隊員が入ってくるや否や

「天柱様!!!」と雄叫び…ではない声を上げた。

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