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映画が終わってから、私達は


食事をした。



『おいしかったー!

 あ、ねぇ始!アイス食べよ!』



始の返事も聞かずに私は歩き出した、


その時、



パシッ



腕を掴まれた。


『は、始…?』


「一人で行って迷ったりでもしたら

 どうする。

 俺も行くから待て。」


『ご、ごめん…』


腕を掴んでいたはずの始の手は、


いつの間にか私の手を掴んでいた。



『〜〜っ…//始、手…』


「手がどうした?」


『…なんでもない』



しかも、俗に言う恋人つなぎ。



「A、行くぞ」


『…うん!』



恥ずかしい。


けど、ちょっと嬉しいかも。なんて、


始には絶対言ってやんないから。

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設定タグ:ツキウタ。 , 睦月始 , 霜月隼   
作品ジャンル:恋愛
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望月 - 私は恋愛小説が好きで、このような作品を読むことができてよかたです(*´ω`*) また読んでみたいです (2018年4月12日 17時) (レス) id: 40a179027c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神楽 | 作成日時:2017年6月17日 19時

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