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それから、私は隼さんにバレないように
ツキノ寮を出た。
初日からこれじゃあ先が思いやられる…
どうしよう、と思っていたその時。
「Aちゃーん!」
『…かけるん?!』
そう。
かけるんが来ました。
何回かツキノ寮に行くうちに
すっかり意気投合しちゃって。
名前で呼び合う仲にまでなりました。
『仕事の帰り?』
「うん!」
『そうなんだ…お疲れ様!』
「ありがとう!Aちゃんは?
何してたの?」
『さっきまでツキノ寮に
お邪魔させてもらってたんだ』
「そうだったんだ…
もう少し早く帰ってたら沢山お話
できたのにな〜」
『また行かせてもらうね!
その時に沢山お話しよう!』
「本当!
じゃあまた来てね!」
『うん!』
こうして私達は別れた。
なんかかけるんのおかけで元気になった気が…
よし、家まで走って帰ろう←
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- 健康運: ★★★★★
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望月 - 私は恋愛小説が好きで、このような作品を読むことができてよかたです(*´ω`*) また読んでみたいです (2018年4月12日 17時) (レス) id: 40a179027c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神楽 | 作成日時:2017年6月17日 19時