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『〜♪』
始とお出かけ!
今回は水族館だぁー!
こんなにテンションが高いのには、
理由がありまして…
私、動物大好きなんです。
特にイルカ!
あのつぶらな瞳がたまらん。←
『そろそろ時間だ!いかないと…』
家を出る。
『…え、始?!』
ここにいるはずのない始がいた。
『どーしたの?』
「少し早く出てきてしまったからな。
それに駅前は人が多いからばれると困る」
『あー…まぁ、そうだよね。
じゃあ、行こうか!』
私は始の手を引いて走り出す。
水族館までは30分ぐらい。
電車に乗って、少し歩くと着く!
…らしい。←始が全部調べた
「A、楽しそうだな」
『あったり前じゃん!
水族館だよ?イルカがいるんだよ?!』
「ああ、そうか。
Aは動物が好きだったな」
『うん!大好き!
動物よりすきなものなんてない!』
「まぁ、そのうち動物より好きなもの、
できるだろうがな」
『え?』
「…俺だ」
『っ!//』
こういう不意打ちは結構やばい。
なんかキュンとしたよ。←
「おい、行かないのか…って、
何にそんな顔を赤くしてるんだ」
『始のせいでしょーが!』
この無自覚野郎がーーー!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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望月 - 私は恋愛小説が好きで、このような作品を読むことができてよかたです(*´ω`*) また読んでみたいです (2018年4月12日 17時) (レス) id: 40a179027c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神楽 | 作成日時:2017年6月17日 19時