存在証明、その間。 ページ7
萩原side
爆弾を解体して、一服していたところに、一人の少女がやってきた。…勿論、驚いた。一般市民は全員避難させた筈なのだから。
「…はっ?!君、なんでこんなところに居るんだ?!」
『いや、何でも何も私は…』
その後、彼女は少し黙った。何かを見ているかのように。俺は心配して声をかける。その瞬間。彼女に襟を引っ張られる。…思わず、変な声を出してしまった。と、いうか一体、彼女のあの細い腕にどんだけ力あるんだよ。思わず童顔の癖に力はゴリラな同期を思い出してしまった。ははっ、アイツ、元気かな…
現実逃避をしていたら、目を閉じるよう、言われた。言われるまま目を閉じ、その後、目を開けると、外に出ていた。うまく状況が飲み込めずにいると、少女は街の中に消えてしまった。
「………?」
すると、電話がかかってきた。
?「オイ、萩原ァ!お前のいたビルが爆発して…無事か?!」
「っ…ああ、無事だ。奇跡的に外に出ていたからな。ああもう大丈夫だから。松田。」
松「ならいいが…どうして外にいたんだ?」
ああーそうくるよな。…ま、ホントのこというか。
「あー、降谷みたいなゴリラ並みの怪力少女に助けられた。」
松「…………………………は?」
……ま、そうなるよな。
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異能力 測量船
空間転移の能力。とある魔術の禁書目録の白井黒子の能力をイメージしてもらえばOK。
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月兎(プロフ) - (名前)さん» そう言ってくれてありがとうございます。更新の励みになります! (2019年4月24日 17時) (レス) id: 45fce474d9 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 月兎さん» はい!!楽しみにしてます!! (2019年4月24日 16時) (レス) id: 192730a35f (このIDを非表示/違反報告)
月兎(プロフ) - (名前)さん» わわっ!ありがとうございます!更新、これからも頑張りますね! (2019年4月24日 15時) (レス) id: 45fce474d9 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - コメントくださいって書いてあったので、コメントしました!!面白いです!再新まってます!! (2019年4月24日 7時) (レス) id: 192730a35f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月兎 | 作成日時:2019年3月14日 18時