存在証明、その間。安室side2 ページ20
取り敢えず気を取り直して注文を聞くと、コナン君はアイスコーヒー、彼女は紅茶とハムサンドを頼んだ。厨房の方へと行き、ハムサンドをつくる準備をする。
作りながら、ふと考えた。確か、ヒロがあの時、見たと言っていた人物像。黒髪のロングヘアー、青い瞳。そして、女性だった。まさに今さっき会った彼女の容姿そのまんまだった。何しろ、ヒロはその少女にこう言われたらしい。
『命は大切にしろよ、バーカ。』
…と。そう言ってくれたのはありがたい。何故ならそのお陰でヒロは
そして出来た注文の品を運ぶ。
「お待たせしました。アイスコーヒーと、紅茶とハムサンドです。」
『わぁ…。』
……彼女の周りにお花が舞っているように見えるのだが。
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月兎(プロフ) - (名前)さん» そう言ってくれてありがとうございます。更新の励みになります! (2019年4月24日 17時) (レス) id: 45fce474d9 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 月兎さん» はい!!楽しみにしてます!! (2019年4月24日 16時) (レス) id: 192730a35f (このIDを非表示/違反報告)
月兎(プロフ) - (名前)さん» わわっ!ありがとうございます!更新、これからも頑張りますね! (2019年4月24日 15時) (レス) id: 45fce474d9 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - コメントくださいって書いてあったので、コメントしました!!面白いです!再新まってます!! (2019年4月24日 7時) (レス) id: 192730a35f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月兎 | 作成日時:2019年3月14日 18時