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後悔も反省もない逃亡生活 ページ8

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『悟、お待たせ。』

「もういいの。」

『うん、もういいんだ。』

「そ。」


『悟に僕は似合わないね。ウケる。』


そう言えば彼は

「うっせぇよ、馬鹿千愛」

とわしゃりと私の頭を撫でた。


『呪詛師としての生活、悪くなかったよ、後悔も反省もしてないからね、私。だから、気負わないでよ。』

と悟に背を向ける。


『じゃあね、また逢えたら。おやすみ、私の太陽』


と目を瞑ると同時に視界は暗転した。

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五条は夏油の隣に千愛を寝かす。

「俺とっての太陽はお前だよ、千愛。」と呟いた。

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?????→←たった一人の親友



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作者名:Chloe | 作成日時:2021年1月21日 2時

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