#番外編��1！ ページ24
※本編と時間軸が異なります
※合宿中のお話(書きたかったけど省いたもの)
松川side
及・黒・兎「…。」
目の前に正座して縮こまっているのは、我らが主将と音駒・梟谷両校の主将。
その周りにはニヤニヤ笑いの野次馬も多数。
もちろん俺もその1人で、花とは別の方向からその3人の姿を録画している。
そして、
貴「…(怒)」
仁王立ちで腕を組んだまま、冷ややかな目で3人を見下ろしている我らがマネージャー。
及・黒・兎「…すみませんでしたぁぁぁあああ‼」
とりあえず、順を追わないとわからねぇよな。
依千花side
谷地「依千花先輩‼た、大変なんです‼」
貴「え？どうしたの？」
お昼休憩の余った時間を使って、午前中の試合の反省点をまとめていた時、顔を少し青くさせながらやってきた仁花ちゃん。
谷地「洗濯物がびしょびしょになっちゃって…」
貴「え⁉なんで⁉」
とりあえず、洗濯物を干している場所に向かった。
そこには、3人の主将と3人のマネージャーが向かい合っていた。
貴「何があったんですか？」
主将達は背を向けていた状態だったために予想以上に驚いたのか、私がそう声をかけるとビシッと固まってしまった。
雀田「依千花ちゃん！ほら木兎！自分の口で説明しな！」
そう言って、木兎さんの背中を叩いたかおりさんによって、ゆっくりとロボットのように振り向いた主将3人。
振り向いたはいいが、何も話さず、目をそらす始末。
何となく予想がついてしまった。
貴「…とりあえず体育館に行きましょうか(黒笑)」
及・黒・兎「ハイ…」
体育館に着くと、話が広まるのは早いようで、すでに沢山の野次馬が。
貴「座ってください。もちろん正座で。」
そうして出来上がった図が冒頭のあの図である。
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月夜の葉桜(プロフ) - ASUKAさん» ありがとうこざいます！最後まで楽しんでいただけますように頑張らせていただきます！ (2019年10月10日 23時) (
レス) id: f1de5a9336 (このIDを非表示/違反報告)
ASUKA - めっちゃ面白いです！！更新、頑張って下さいね！応援してます！！ (2019年10月6日 19時) (レス) id: 2aeb894d27 (このIDを非表示/違反報告)
月夜の葉桜(プロフ) - 燐華さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: f1de5a9336 (このIDを非表示/違反報告)
燐華(プロフ) - これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2019年5月19日 20時) (レス) id: 7838562921 (このIDを非表示/違反報告)
月夜の葉桜(プロフ) - さちさん» ありがとうございます！ (2019年2月21日 16時) (レス) id: f1de5a9336 (このIDを非表示/違反報告)
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