③澤村の妹は青葉城西高校で岩泉の彼女【HQ】 (ページ30)

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#91！ページ30

依千花side

食堂のドアを開けて中に入ると、驚いた顔をした先輩方。

雀田「依千花ちゃん、早起きだね。私達が起きた時には、もう居なくてびっくりしたよ！」

白福「ほんとだよ～。」

清水「どこ行ってたの？」

早起きじゃなく、寝れてないだけだとは言えないので、とりあえず、潔子さんの質問に答える。

貴「洗濯してました！」

そう言うと、

清・雀・白「あの量を⁉」

と、入ってきた時以上に驚かれました。

4人で会話をしながらも、次々に朝食が完成する。
後は、配るだけ。

舞ちゃんと仁花ちゃんも来てみんなで配膳する。

配膳中に白鳥沢と梟谷、青城と伊達工の皆さんが食堂にきた。

でも、烏野はまだ。ちょっと意外。

貴「烏野って、起きてそうですけどね。」

清水「うん。澤村と菅原がいるから大丈夫だと思うんだけど。」

そう言うと、ちょっと様子見てくると言って烏野の部屋に向かった。

それと入れ違うように変人コンビの2人が食堂に競うようにやって来た。

いや、競う意味だよね⁉

先に来ていた人達と朝食を食べ始めて数分後、残りの烏野の皆さんがやってきた。

黒尾「遅かったな～。昨日夜更かしでもしたか？」

大地兄にそう聞いた黒尾さん。

大地「昨日の主将会議の後、俺、部屋に帰ってすぐに寝たんだよ。そしたら、バカ4人が俺が起きない程度で騒ぎまくったらしくってさ、何人か若干睡眠不足なんだよ。」

あ、この先は予想できた。

大地「それで、朝にその話を聞いて、日向と影山はいなかったから、とりあえず西谷と田中に説教してたんだよ。」

やっぱり。

まぁ、西谷さんと田中さんが萎れていたのを見て、なんとなく怒られたんだろうなって事は予想できてたけど。

もちろん、日向君と影山君は朝食後に怒られていました。

～・～・～・～・～

山口「ツッキー！誕生日おめでとう！」

月島「山口うるさい。」

ツッキー！誕生日おめでとう！

月島「うるさい。あと、ツッキーってやめろ。」

…ウィッス。