③澤村の妹は青葉城西高校で岩泉の彼女【HQ】 (ページ24)

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#85！ページ24

依千花side

久しぶりの京治と会えて喜んでいると、

及川「え⁉依千花ちゃん⁉」
木兎「うぉぉい⁉あか～し⁉」
黒尾「はっ⁉赤葦⁉」

及川「浮気⁉」
木・黒「浮気か⁉」

貴・京「え？」

主将さん方が一斉に何か言った。
…？浮気って聞こえたような…。

京治と顔を見合わせるが、よくわからない。
青城メンバーの方も数名、口をポカンと開けている。

研磨「はぁ。依千花も京治も、それを外でしないでっていつも言ってるじゃん。」

もう一度ため息をついた研磨。

貴「前から思ってたけど、なんでなの？」

今まで思っていた疑問を投げかける。

研磨「え？わかってなかったの？てか、とりあえず離れなよ。」

そう言われて離れた私と京治。
京治もなんでかわかってない様子。

岩泉「依千花、赤葦だっけ？とどんな関係か言わねぇと誤解されてるぞ？」

及川「え⁉岩ちゃん知ってたの⁉」

岩泉「名前までは知らなかったけどな。澤村から聞いてた。」

誤解？

貴「何の誤解かはわかりませんが、私達従兄弟ですよ？」

青・兎・黒－岩「は？はぁぁぁぁああ⁉」

息ぴったしだ。

木・黒「赤葦！そうなのか⁉」

京治「え？はい。」

誤解うんぬんで騒いでいたところに烏野のバスが到着した。

大地「忘れ物ないかしっかりと確認して降りろよ！」

大地兄が最初に降りてきた。

京治「あ、大地兄。」

大地「え？京治か？身長のびたな～。」

そう言いながらこっちにやってきた。

大地「研磨も黒尾も久しぶりだな。」

研磨「うん。久しぶり。」
黒尾「よお。久しぶりだな。」

クロさん？と大地兄は握手をしだしたけど、なんか…あそこには絶対に入りたくない雰囲気を醸し出している…。

岩泉「あのさ…とりあえず、部屋に案内してくれね？」

黒・研・兎・京「あ。」

その後は、途中の分かれ道まで全員で行き、黒尾さんと木兎さんが先に体育館に戻った。

そして、研磨と京治に部屋に案内してもらい、烏野マネの潔子さんと新マネの仁花ちゃんと(←移動中に自己紹介した。)一緒に体育館に急いだ。

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すいません！
昨日、非公開を外すのを忘れてました！