私にミクが【百合】【プロセカ】【初音ミク】 (ページ6)

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「楽しかったわね～！」
　
「うん
良い気分転換になったよ
ありがとうお姉ちゃん」
　
「いえいえ～」
　
ショッピングモールで買い物(というか散歩)を終えて家に帰ろうとした。
　
だが、その時後ろから何やら気配がした。
ちらりと振り返ってみると、案の定誰かいる事がわかった。
街路樹に数名の影が見える。
ストーカー…ではないと思いたい。
では、誰だ？
　
「………」
　
じっと後ろを見つめる。
本当に誰なのかわからない。
もしかして…学校の人だろうか。
確かにここは学校の人がいてもおかしくない駅前。
でも、何故わざわざ木の影に隠れているのだろう。
　
私は恐る恐る木の影に隠れている誰かに近づく。

「…ねえ、誰＿＿＿＿…？」
　
「＿＿＿＿＿ッ！」
　
　
　
　
　
　
　

　

　
「ご、ごめんっ！
Aちゃんっ…！」
　
「…え、咲希ちゃん………！？」
　
そこにいたのは、クラスメイトの天馬咲希ちゃん…
　
…と。
　
「Aちゃん…ごめんね…」
　
「え、えっと、すみませんっ」
　
「だから言ったでしょ…？」
　
…なんと、

「…Leo/needのみんな…？！」