私にミクが【百合】【プロセカ】【初音ミク】 (ページ32)

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４ー１１ページ32

「今日は、ありがとうね
すっごく楽しかった
初めてあんなに楽しめたよ」
　
「そっか！よかったあ
…じゃ、また明日！」
　
「うん、またね」

みんなの背中を見送った。
その後どっと疲れが出てきたのか、急に目眩がした。
ダメだ。もう少しで家なんだから。
　
「ふーっ、ふーッ」
　
それでも、息が苦しい。
　
どうして、どうしてどうしてどうして。
　
　
　
　
　
　

《辛くなった時とか、苦しくなった時、Aの支えになってあげるから
　
それはきっとミクにしか出来ないと思う》
　
　
　
　
　
　

…………そっか、そうだよね。
　
私は地面に座り込み、スマホの電源をつける。
そして、当たり前かのように＿＿＿＿＿…
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
untitledを、流した。