同居相手になりました。2

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BBQが終わってから私たちがやり始めたのは、テントを立てること。
今日はテントで寝るんだ！！二個立てて、二人ずつ。じゃんけんで決めるの！！


淳太「出来た！！あ、あと火の確保のために木の枝とか枯葉とか…。」


あ「取ってくる！！」


大毅「また迷子になる気？許さへんで？」


あ「…ムスッ。」


風雅「俺が行ってくるわ。」


大毅「じゃあ風雅よろしくな！！遠くまで行ったらあかんで？」


風雅「俺はそんなへませんし(笑)」


淳太「一応懐中電灯持って行き。暗くなるの早いから。」


風雅「わかった。ありがとう。」


あ「風雅くんがありがとうだって！！あのツンデレ毒舌の風雅くんが！！」


風雅「殴るで？じゃあ行ってくるわ〜。」


淳太「よろしくな〜。」


あ「さあ、私も仕事しなきゃね！！マシュマロでも焼こうかな！！」


大毅「Aちゃんがマシュマロ食べたいだけやろ(笑)」


あ「うん！！その通り！！」



大毅さんが起こしてくれた火で私はマシュマロを焼いてクラッカーに挟む。
口に入れるとパキュッと音がして、甘くて美味しいふわふわとろとろが口の中に広がる。

マシュマロ大好き！！ずっと食べてたい！！マシュマロキャッチもやりたい！！←関係ない

ん〜、もういくらでも食べれる！！あ、みんなの分も作らないとね！！
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!大毅さんが手に持っているのはチョコレートソースじゃないか！！




あ「大毅さん、それ！！」


大毅「マシュマロにかけたら？」


あ「うん！！」


淳太「ほんまにシゲはAちゃんに甘いな(笑)チョコだけに(笑)」


大毅「淳太、全然おもんないで。ほんまに。」


淳太「そう思っても口に出さんとって。」


あ「何これ、美味しすぎる！！早く風雅くんにも食べてほしいな〜。大毅さんと淳太さんの分は完成してますよ！！」


淳太「え、ありがとう。一人で食い尽くすと思っとった。」


大毅「俺もなんやけど(笑)」

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