同居相手になりました。2

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帰宅して今日あったことを大毅さんに紹介というかおしゃべりしてみる。
大毅さんのお友達が神山先生だからきっと気になっているはずだよね。絶対そう！！


あ「っていう感じなんだけどLilかんさいってアイドルグループあっても全然おかしくないよね。」


大毅「おかしくはないやろうな。」


あ「ね！！そうでしょ！！もうめちゃくちゃかっこ可愛かった〜。」


大毅「そうかそうか。ほんまにAちゃんは風雅のことばっかりやな…。」


あ「え？そうかな？いまだに一番話すの風雅くんだから自然に風雅くんの話題が増えるのかも。」


大毅「ダンス部楽しい？」


あ「もう超絶楽しい！！楽しいの極みみたいな！！」


大毅「そりゃあよかったわ。あ、今日の晩御飯のデザートにAちゃんが好きな杏仁豆腐買ってるで。」


あ「やったあ！！杏仁豆腐！！」


大毅「晩御飯の用意するわな。課題とかして待ってて。」


あ「わかった！！今日の晩御飯って何？」


大毅「今日？キムチ鍋。」


あ「やったあ！！」



課題に頭を悩ませて、大毅さん特製のキムチ鍋を食べて、美味しい杏仁豆腐を食べた。
課題に頭を悩ませる時間はそこまで長くない。だって私は切り替え早い方なんだもの！！

大毅さんは『今日は疲れたから先風呂入らせて』と言って、お風呂に入ってそのまま寝てしまいました(´;ω;｀)

私は一人でお風呂に入ってお風呂を洗って、難しい課題を終わらせた。
大毅さんがこんなに早く寝るなんて珍しい。今日はどんな過酷な仕事をしてきたのだろうか。



あ「風雅くん、どう思う？」


風雅「急に電話かかってくるから何事かと思ったらそんなことかいや。」


あ「そんなことじゃないよ…。心配なの！！」


風雅「お前が負担かけすぎてるんちゃう？基本家事は重岡くんなんやろ？」


あ「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!」


風雅「まあ気にすることないと思うけどな。社会人って色々大変やねん。」


あ「うーん…明日朝ごはんとお弁当私が作る！！」


風雅「失敗したら俺の弁当わけたるわ(笑)」


あ「ありがとう風雅くん！！」

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