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駿佑side



駿佑「何で?何で、やっとまた普通に暮らせるんやで?」


あ「もう、これ以上迷惑かけるのが嫌なの。」


駿佑「俺らは迷惑なんてちっとも…。」


あ「私が嫌なの!!ここで暮らしは日々はすごくすごく楽しかったよ?」


駿佑「じゃあ、なおさらや。」


あ「だって、上谷さんと一条さんは私のせいで辛い思いしたんだよ…。そんな私がここにいていい資格なんてないよ。だから、二人に、せめて。」


駿佑「そんなん、気にせんでええんやで。な、長尾。」









謙杜「せやで。二人は仲良く私立の女子高に編入したんや。楽しんどるよ。」




ニコッと、微笑んで見せる長尾。
さすが、通称:ほほえみの貴公子



あ「そんなの…分からないじゃん。」


謙杜「ちゃんと、まめに連絡もくれてるらしいわ。」


あ「っ、誰に。」


謙杜「神山先生。」


あ「…そっか。そっか。」







安心したのか、その場に座り込んだAちゃん。
優しすぎるAちゃんの心がさらに自分を追い詰めていたんやろうか。



近くにいた、流星くんがAちゃんの背中をゆっくり優しくさすった。







あ「長尾くん、私、上谷さんと一条さんに会いたいなあ…。」









あ「今なら、仲良くできる気がするの。謝りたい。」

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のんはる(プロフ) - たおさん» ご丁寧にありがとうございます!頑張ります(*'▽') (2018年11月29日 19時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - 優愛さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年11月29日 19時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
たお - のんはるさんのお話始まって嬉しいです!!更新楽しみにしてます!頑張ってください。お体にも気をつけてください (2018年11月28日 21時) (レス) id: b4572698e8 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - テスト、お疲れ様です!作者さんのペースでいいので更新頑張ってください!応援してます (2018年11月28日 21時) (レス) id: 80b561b77a (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - たおさん» はい、期待に応えられるよう頑張ります!! (2018年11月14日 19時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のんはる | 作成日時:2018年10月11日 19時

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