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夢の中…
？「A、A。」
あ「え、お母さん？」
真っ白なまるで雲の上のような世界が広がる中、
誰かが必死に私の名前を呼んでいて近づいてみるとお母さんだった。
あ「お母さん！！やっぱり死んだなんて嘘だったんだね！！」
母「いいえ、A。私が死んでいることに変わりはないわ。」
あ「…え？だって、お母さんは現にここに。」
母「あなたの夢の中なのよ。伝えたいことがあって会いに来たの。」
あ「じゃあ、ずっと私、お母さんと一緒にいる！私をお母さんのところに連れて行ってよ。」
母「あなたには、あなたを大切にしてくれる人がいるじゃない。」
あ「引き取ってくれた人？シェアハウスの人？あんな人たちよりもお母さんといたいの！！」
母「そんなこと言うのはやめなさい！あの人たちがどんな思いで一緒にいると思ってるの。」
あ「働き手でも欲しかったんじゃないの？」
母「あなたが失った記憶の中にいた人たちよ。」
あ「記憶なんて、失ってないよ…？」
母「あなたは、あの人たちと幸せになるのよ。幸せになるまでここに来ないで。」
あ「嫌だ！お母さん、お母さん、なんでもするから！！」
母「幸せになればいいの。あなたの失った記憶を返してあげる…だから、ね？」
あ「お母さん！お母さん…。」
あ「はあっ、はあっ…。」
駿佑「あれ、Aちゃん。起きた？大丈夫？」
あ「え、あの、大丈夫です。」
急に、目の前がキラキラした光に包まれた。
何？これ。お母さんからのプレゼントなのかな？
あ「え、あ…あ！道枝くんだ道枝くんだ！！」
駿佑「え…記憶が戻ったの？偶然？」
あ「怖かった…怖かったあ(´;ω;｀)」
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のんはる(プロフ) - たおさん» ご丁寧にありがとうございます！頑張ります(*'▽') (2018年11月29日 19時) (
レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - 優愛さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年11月29日 19時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
たお - のんはるさんのお話始まって嬉しいです！！更新楽しみにしてます！頑張ってください。お体にも気をつけてください (2018年11月28日 21時) (レス) id: b4572698e8 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - テスト、お疲れ様です！作者さんのペースでいいので更新頑張ってください！応援してます (2018年11月28日 21時) (レス) id: 80b561b77a (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - たおさん» はい、期待に応えられるよう頑張ります！！ (2018年11月14日 19時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんはる
| 作成日時：2018年10月11日 19時
