50 ページ2
あ「お金ないんだった…。」
大吾「ああ、淳太くんがお小遣い毎月くれてるから。」
あ「私、もらってないよ？」
大吾「あるある。五千円。」
あ「多っ！毎月、500円でよかったくらいにお金使わなかったのに。」
大吾「さ、行こか。」
いや、待てよ。
こんなイケメン5人と一緒に可愛くもない私が行っていいのか、否。
あ「いや、やっぱり行かないです。」
大吾「急にどうしたん？」
シュンとした目で見つめてくる西畑くん。
うう、断りにくい。
あ「…だって、みんなかっこいいのに可愛くもない私は、行けないです。」
大吾「可愛いやん！美少女やのに、もったいない。」
あ「周りの女の子の目が怖い…。」
駿佑「じゃあ、俺が守ってあげましょう！！」
あ「道枝くん…。」
駿佑「ほら、笑顔！！」
あ「えと、こう？」
にこっ
ぎこちない笑顔を作ってみる。
うまく笑えないのは仕方ない、ってみんな思ってくれるはず。
駿佑「さあ、行くで！！」
あ「ちょっ、私まだ行くって言ってない！！」
駿佑「強制やし。」
腕を引かれてみんなで駅に向かう。
そんな私の様子をみんなは嬉しそうに眺めていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 467人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「道枝駿佑」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のんはる(プロフ) - たおさん» ご丁寧にありがとうございます！頑張ります(*'▽') (2018年11月29日 19時) (
レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - 優愛さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年11月29日 19時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
たお - のんはるさんのお話始まって嬉しいです！！更新楽しみにしてます！頑張ってください。お体にも気をつけてください (2018年11月28日 21時) (レス) id: b4572698e8 (このIDを非表示/違反報告)
優愛 - テスト、お疲れ様です！作者さんのペースでいいので更新頑張ってください！応援してます (2018年11月28日 21時) (レス) id: 80b561b77a (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - たおさん» はい、期待に応えられるよう頑張ります！！ (2018年11月14日 19時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のんはる
| 作成日時：2018年10月11日 19時
