救ってもらってもいいですか？2

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その日は、のんびり過ごして美味しい美味しいオムライスをいただいた。
西畑くん、美味しかったです。






朝起きると、一緒に寝た恭平くんはいなくて一気に不安になる。
どうしたの？私を置いてどこか行っちゃったのかな？声かけてよ…。




バアアアアン！！



すごく大きな音を立てて部屋に入ってきたのは恭平くん。



あ「おはようございます…。」


恭平「お出かけ行くで！！」


あ「え？」


恭平「みんなでショッピングモールにでも行きたいなってなってん。」


あ「いってらっしゃい…。」

お留守番、寂しい。
まあ、邪魔したら行けないのは分かってるしお金ないし…。


恭平「なにいっとるん！？Aちゃんの服買いに行くんやで。」


あ「へ？私？」


恭平「はよ、着替えてな！服ある？」


あ「ワンピースでいい？」


恭平「寒くない？カーディガンも買お！」


あ「分かりました。」


恭平「みんな下で待ってるから。」









着替えるのは唯一の私服といっていいくらいの
ピンクのワンピース。シンプルだけど襟付きで可愛いから好き。

髪型…どうしよう。
とりあえず気にしなくていいか。カチューシャがあるではないか！

なぜかあったリボンのカチューシャで。







あ「お待たせしました！！」



駿佑「わー、可愛い！」








道枝くんに褒めてもらえたからいいかな。



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何の報告もなく、移行してしまい申し訳ありません。




気がつけばいっぱいになっていたのでこのような形になってしまいました。
これからもよろしくお願いします。

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