幽霊になったはいいものの、イケメンに憑くことになりました (ページ35)

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私は舞花ちゃんとひそひそ話しながら関西ジャニーズを眺めている。
恭平くんの視線がこっちに来ないようになるべく高めの場所で…。一応気を遣ってるよ(笑)

あ「舞花ちゃん、みんな仲良しだね。」

舞花「それずっと思ってた。というか、お菓子食べてるちびじゅ天使。」

あ「分かる。」

舞花「濵ちゃん！！この後、ご飯奢ったりとかしないの！？」

崇裕「せやな～。それもええな。」

望「半端なく金飛ぶけどな(笑)この人数やし。まあ淳太に頼めばええ話やし。」

淳太「全部聞こえとるぞ。割り勘な。」

崇裕「よし、これから焼肉行くぞ！！」

智洋「行ける子はおいで～。」

あ「あ、ちびじゅの子はご両親がお迎えに来るから無理な子が多いね。」

舞花「まだ小さいからね…。あ、でもちらほら来る子いるね。」

あ「せっかくだしおめかしとこ。」

舞花「いや焼肉だし、カジュアルでしょ！！」

あ「そうだね！！」

舞花「焼肉召喚の練習もしとこう。」

望「それマジでいらん(笑)焼肉焼肉！！淳太のおごり！！」

淳太「やからWESTで割り勘な！！」

私と舞花ちゃんも焼肉屋へ。さすが芸能人、個室じゃないか！！
個室なんて初めてだわ。そして私たちも焼肉を召喚して、舞花ちゃんと二人で肉を焼く(笑)

成長期なのもあって、いっぱい食べてる関西ジャニーズJrのみんなが可愛い。

私も年取ったのかな。そう思うくらいにみんな若い。若いっていいよね。
あ、私はリアルに永遠の女子中学生だったわ。いつか私の方が若くなる時はきっと来るよね。

拓哉「本当に恭平くん、病院行かなくてええん？」

恭平「あ～今その女の子たちも肉食べとるわ。」

拓哉「え、人肉！？ってか、一人やないの！？」

恭平「2人やで。それに人肉ちゃう。普通に俺らと一緒。」

斗亜「食欲失せるからやめてーや。」

健「俺の所へおいで、斗亜！！」

誠也「小島、ええ加減にせえよ。」