イケメンさんと私の寮生活2

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そんな遊園地での息抜きも終わり、普通の学校生活再開。
菜月と駿佑くんにお土産を渡すためにもちゃんと登校しましたよ。


あ「おはよ〜。菜月、駿佑くんお土産。」


流星「はあ…。今回も止めたんやけどね…。」


あ「流星先輩が教室についてくるなんて珍しい。」


流星「一応、菜月ちゃんとみっちーに伝えるだけ伝えとこうと思って。また昼休みな。」


あ「はーい。」


駿佑「毎回どこか行ったらめっちゃ買ってくるよな(笑)ありがたいけど。」


菜月「どこからお金が出てるのか。」


あ「寮母のアルバイト代？手伝い代？みたいな。使う機会ないからお土産は思いっ切り。」


菜月「あんた物欲とかないもんね。」


あ「そうそう。欲しいものとかそんなになくてお金がたまるから。」


駿佑「じゃあお土産のお礼もかねて今日、流星くんと菜月と俺とAちゃんとでカフェでも行かへん？」


あ「ん〜、ご飯の用意が…。」



昼休みに大西さんに相談してみようと返事を保留にさせてもらった。
駿佑くんはホクホク顔で授業前に私があげたお土産の中に入ってるお菓子食べてました。

駿佑くんって甘いものも好きだもんね。

そんなこんなで昼休みになりました。
お弁当を食べるついでに聞いてみることにした。



あ「大西さん、駿佑くんが放課後カフェに行かないかって誘ってくれたんですけど…。」


流星「え？3人で行けばええやん。」


あ「大西さんもですよ？」


流星「ええの？」


あ「そのことなんですけど私は行かないほうがいいのかもしれないと思って。」


流星「何で？」


あ「夕食の準備…。」


流星「大学生組に任せたらええやん。行こ！！」


菜月・駿佑「「許可出たから行こう！！」」


あ「ええ…？いいのかな…。」

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