私の部屋には入らないで下さい！！２

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望side


望「…と、いうことなんや。Aも神ちゃんに謝ったって。」


あ「まあ、そうですよね。私もそれなりに傷ついてたんですよ？」


望「そうは見えんけどな。」


あ「あなたたちがいるからです。なら、帰って下さい。あとは、私がどうにかしますので。」


望「…ええ、最期までおりたい。」


あ「迷惑なんですよ。私は、もう、高校生ですから大人みたいに仲直りできます！！」


淳太「ほら、Aもこう言ってるんやし。」


望「フンッ、ええもん。仲直りさせたのは俺の手柄やからな。A、次、すき焼き作って。」


あ「別にいいですけど。」


望「よっしゃあ！！」


大好物のすき焼きが食べれるという約束を取り付けたのでさっさと帰りました。
その次は、カレーで、次はハンバーグ作ってもらいたいな。

姉ちゃんにでもまたお願いしようかな？




あなたside

水は、持った。※水道水ではない。綺麗な天然水。
様子見に行ったついでに『ごめんね、お兄さん』よし、これで終わり！！

うー、寝ているところに行くのって気が引けるよね。


コンコンッ


あ「お兄さん、お水持ってきましたよ…？」


智洋「…A？」


あ「あれ、起きてたんですか？」


智洋「A…、嫌わんとって？」

そうつぶやいたかと思えば、急に泣き出すお兄さん。
お酒の力ってすごいな。

あ「嫌ってないですよ。あのー、きついこと言ってすみませんでした。」


智洋「嫌ってないん…？ほんまに！？大好き？」


あ「あー、だ、大好きです/////」


智洋「俺も、Aのこと大好き！！」


あ「…水、飲んでくださいね/////」



改めて、好きと言うとなると恥ずかしい////

明日、メモでも置いておこうか。どうせ、記憶ないんだろうな。




〜翌朝〜


智洋「…A、ほんっまにごめん！！お酒飲んで運んでもらったみたいで！！」


あ「全然、大丈夫ですよ。今日は私がお弁当も朝ごはんも作ったんです！！」


智洋「わー、美味しそうやな。理想的な和食の朝ごはん。」


あ「私だって、料理出来ますよ。」


智洋「あと、いつの間にか仲直り？してたんやな。酔ってた俺、ナイス！！」


あ「あはは…。」


智洋「でもな、傷つくからもう、嫌いって言わんとってな？」


あ「大丈夫ですよ、私、お兄さんのこと大好きなんで！！」




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長くなってしまいました。

こんな感じでいかがでしょうか？下手ですみません＜(_ _)＞

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