イケメンさんと私の寮生活 (ページ39)

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本当に大丈夫かと最後の方まで心配していた佐藤さんも大学へ。
お昼ご飯は小瀧さんが作っておいてくれた。もう、私よりも小瀧さんが作ればいいんじゃ…。

そして今。

紫耀「A～？濡れおかきいる？」

あ「いらないです…。出てってください、せめてマスクつけてください。」

紫耀「マスク取ってくる！！」

廉「何したらええ？熱さまシート取り替える？」

あ「これ何時間も持つので大丈夫です…。しんどいので寝させてください。」

廉「じゃあ、子守り歌うたうわ！！」

♪～ねーんねんころりーよ、おこーろーりーよーAちゃんはいい子だーねんねしなー

あ「無駄に歌上手くてイラつくんで、やめてもらっていいですかね？」

廉「え、上手い！？ありがとー、めっちゃ嬉しいわ！！」

あ「褒めてないですからね。」

廉「俺も病み上がりでちょっとだるいから一緒に寝てええ？」

あ「それはｄ「俺が許可せえへんからな！！」平野さん、私許可する気さらさらないんで。」

紫耀「マスクつけたからここにおってええよな？」

あ「…はあ、いいですよ。」

紫耀「のど乾いたからスポーツドリンク貰う！！」

あ「あーどーぞどーぞ。」 ※スポドリは昨日Aが永瀬用に買ったもの

うるさくて、寝れない。

いや、こんな状況に疲れてしまったのかお昼ご飯お時間までぐっすり眠っていた。
起きるとほんの少し体が楽になってて心から安心。