イケメンさんと私の寮生活

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朝ごはんとみんなのお弁当は小瀧さんが作ってくれることに。
思っていたよりも、小瀧さんの料理の技術は素晴らしいみたいです。

学校へ行くまでの時間は、平野さんがバタバタ走り回ってたり
永瀬さんがすっかり回復していて、私になぜか謝りに来たり
西畑さんが熱さまシートを持ってきてくれたり、
大西さんが横についていてくれたり、
佐藤さんは、みんなをまとめようと頑張っていた。ごめんね。



望「…おかゆ作ったんやけど。」


あ「あ、ありがとうございます。小瀧さん、さすがですね。」


望「大丈夫なん？俺、めっちゃ心配。大学休みたいくらい…。」


あ「行ってください。」


勝利「A〜、服着替えたりとかする？汗とかで嫌じゃない？」


あ「あ、着替えます。お気遣いありがとうございます。」


流星「僕、もう高校行くな？お大事に。あ、先生に休むって言っとくから。」


あ「ありがとうございます。」





部屋の外に出てもらって、服を着替える。
パジャマから部屋着に着替える。これは意味があるのか？

西畑さんがタオルを持ってきてくれたので軽く身体を拭く。

至れり尽くせり。めちゃくちゃお世話してくれるじゃん。
身体だるいけど、こんないい想い出来るならたまには休むのもいいかも。





あ「はあ…。でも、やっぱりしんどいしもう少ししたらみんな大学かあ…。」


バンッ


廉「俺は念のために今日も欠席することを連絡済み！！」


紫耀「平野は元から今日は授業がない！！」


廉・紫耀「「まかせろ！！」」


勝利「すごく心配だけど、ないよりましでしょ…。」

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