イケメンさんと私の寮生活

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勝利side


ボードゲームを再開したはいいものの、視線はAちゃんの方へ行く人ばかり。
大吾は、違うか。大吾は、流星くんしか見てないな。


勝利「小瀧の番。」


望「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!やばいわ〜、Aに見とれとったぁ。」


勝利「本当に危ないよね。よく、この数年間Aちゃんは僕らと暮らせたよね。」


望「俺の、理性の強さかな☆」


勝利「さっさと、順番回してくれる？」


望「勝利、冷たいねん！！！！」




すぐそばに、こんなにうるさいやつらがいるのにぐっすり寝ているのは日ごろの疲れ？
いつも寝れてないの？

そう考えると、この旅行を企画した大吾に感謝したくなる。

Aちゃんは、一番年下なのに僕らみたいな年上のわがままで面倒な人を相手に寮母をしてくれている。もう、苦労しかないと思うよ。




大吾「…ボードゲーム進まんからやめようや。」


廉「それ、俺も思ってた。」


紫耀「え、やりたかった(´;ω;｀)」


流星「平野くん、一人でもできるそうですよ。このボードゲーム。」


紫耀「なんか冷たいな、おおにっちゃん。」


流星「え？そうですか？」


望「よし、ボードゲームやめや！！勝利、彼女をこちらに！！」


勝利「俺、そんなにアホじゃないんで。」





本当に、よく頑張ってるよ。Aちゃん。

今は、妹を見る目として制御できてるけど僕も男だよ！？
はあ…、本当にこの寮のやつら、しんどい。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
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8

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