イケメンさんと私の寮生活

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あ「さすがにね、寮母と言っても高校生ですから。」


紫耀「それなら〜、俺らも寮生と言えど健全な男ってことにならなくも…。」


あ「アホだねえ？私なんかに何をするっていうの。」


紫耀「そりゃあ、手え出したい。」


望「襲いたい。」


廉「抱きたい。」


あ「うん、分かったから黙ろうか。」


冗談でもそういうこと、女子高校生の前で言うものじゃないからね？
そんなに、そういうことやりたいんなら大学でいい感じの女の子探せばいいじゃないか。


流星「…うう、A。」


あ「どうしましたか？」


流星「このままやと、ほんまに手え出してまう…。」


あ「さすがに大丈夫ですよ。大西さんですから。」


流星「ううううう」


大吾「A、これを生き地獄というんやで？ちなみに俺にも胸当たってる。」


あ「へ？私は胸そんなにないので気にしなくていいですよ？」







思春期男子というものは、私にとってはとても接しにくいものである。

私も、きちんとした寮母でいないとね。

この人たちの相手は出来ないのだ。さすがに、お母さんにも悪いし…。








あ「うん、上がろ。」


望「…え、マジで？裸見てないのに。」


あ「上がる…。」


勝利「上がろうよ、俺のぼせそう。緊張と普通に熱さで。」


あ「え、気を遣わせてしまって申し訳ないです。」

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