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第28話 ページ29

結局、
まだ外も暗いし送ってもらうことにした。


そわそわしながら、運転する宮さんの横に乗る。


自転車はお店の裏に置かせてもらった。

ちなみにオープンしたら、営業中は裏のドアから出入りするってことも教えてもらった。





「Aちゃんの家って隣の駅やんな?

この辺…?」




ナビを操作しながら、ここです!と答える。



男の人の運転で、助手席に乗るのが初めてで、

別にデートとかじゃないけど、なんかドキドキする。




けれど、助手席に乗せてもらったはいいが、
やっぱり時間も時間だし、




普段こんな夜更かししていない私は眠気に勝てず、




思わず寝てしまっていた。





















治「Aちゃん、起きてや。

着いたで。ここで合っとる??」



うっすら目を開けると、自分が住んでるアパートの目の前だった。




一瞬だった。

そんなにお店とお家が遠くないのもあるけど。




「あ、すみません!!!送ってもらってたのに…!!」



寝ちゃってたことに思わず謝る。

眠いのは宮さんだって同じなはず。




治「ええんやで。眠いのに、わざわざ来てくれてありがとうな。

ほんまに助かった。」



そう言って私の頭を撫でてくれる。






「…っ!


明日も!明日ってか今日も!頑張りましょうね!!」




そんな宮さんがすごく素敵に見えて思わず恥ずかしくなる。





治「もちろんや、いーっぱい売るで!!

みんなに美味しいって言って貰うんや。」





オープンする瞬間に立ち会えないのは正直ちょっと悔しい。




車から降りると、宮さんに向けてお辞儀をする。



「送ってくれてありがとうございました!」




治「こっちこそ手伝ってくれてありがとぅ。

ほな、またな!!」



「はい!」



そう言って宮さんの車を見送る。





なんで寝ちゃったんだ自分…と、ちょっと悔やまれるが、


少しでも宮さんの力になれて良かった。

























そのあとは眠すぎてあんまり覚えてないが、



ふと気づくと朝で、太陽は登ってて、アラームが部屋中に鳴り響いていた。




「やばい。これは確実に遅刻だ!!!!」





すでに支度してあった大学用の鞄を掴むと、
大慌てで家を飛び出した。














おにぎり宮、開店まであと0日。

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たたねんこ(プロフ) - 田中さん» コメントありがとうございます^^もう自分の身の何をどう捧げればいいのか分からないくらい稲荷崎尊いですね…!! (5月1日 23時) (レス) id: 415db63fbe (このIDを非表示/違反報告)
たたねんこ(プロフ) - 猪と猫さん» コメントありがとうございます!もう本当に稲荷崎民にとってはこれは命日かな?ってなるくらい本誌やばかったですね!!猪と猫さんのすなくんの作品も楽しく読ませていただいてました!!これからもよろしくお願いします! (5月1日 23時) (レス) id: 415db63fbe (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - 本誌やばかったですよね!とりあえず稲荷崎尊いです。 (4月27日 8時) (レス) id: 1cdcd59863 (このIDを非表示/違反報告)
猪と猫(プロフ) - いつも拝見させて頂いてます!とても面白いです!本誌やばかったですよね (4月27日 8時) (レス) id: 6ce145a451 (このIDを非表示/違反報告)
たたねんこ(プロフ) - 黒瀬さん» コメントありがとうございます!少しの間更新せずに申し訳ないです…!そう言っていただけると励みになります!頑張ります! (4月23日 20時) (レス) id: 415db63fbe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たたねんこ | 作成日時:2020年4月10日 1時

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