桃�� "番になった日 青桃" ページ2
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"ガチャッ"
洗い物に、洗濯に…
やっておくべき家事を終わらせた頃に聞こえた鍵の音
朝ご飯を食べ終えた後に、我が子を実家に預けに行った流星が帰ってきたんやと気づく
「おかえり！」
青「ただいま」
「大丈夫やった？」
青「おかんに預けたら泣いてはいたけど大丈夫ちゃうかな笑」
笑いながら靴を脱ぐその姿に胸はドキドキと音を立てる
このドキドキは緊張のせい
それがバレへんように他愛もない話をしようと
「流星もちゃんとパパやね笑」
青「なんやねん、それ笑」
「えー？だって、俺に懐いてる印象の方が強いやん？笑 でもちゃんとパパにも懐いてるんやなーって思って笑」
なんて笑顔で話を続けていれば、流星も笑ってくれる
でも、靴を脱いで廊下を真っ直ぐ歩いてくる流星は俺の前で止まると、俺の腰を引き寄せて
青「もうお喋りはええ？」
「へっ…//」
青「ずっとこの日を待ってた。早く番になろうや」
俺の頸に触れる流星の右手
その手つきは俺の身体をいい意味でゾクッさせた
俺やって、この日を待っていた
緊張している原因やって、これや。
でも緊張しすぎて…
「ま、待って…」
青「無理」
「りゅ、流星止まらんくなるからっ…」
青「そのために子供を預けたんやろ」
そう。流星の実家に子供を預けたのは、俺らが番になるため。
頸を噛まれた後は俺のフェロモンが充満する。
流星にしか感じられへんくなるフェロモンに流星が当てられたら、もう止めることはできへん
お互いを求めて抱き合う。一度果てるだけや満足できへん体が何度も、何度もお互いを求める。
そんな時に子供を考えることなんてできへんから、今日は親に見てもらうことにしたんや
流星の親にも"番になりたいから"って伝えたら、全部を言わなくても察してくれて
"私らに任せときな"って言ってくれた
青「止まらんくなってもええ環境にしたんやからええやろ」
そう言って俺の頸を目掛けて近づいてくる流星の顔
"噛まれる"
そう思ったら余計に胸がドキドキして
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まかろん(プロフ) - aさん» 大好きだなんて😭これからも更新頑張りますので、楽しみにしていただけると嬉しいです！！ (8月25日 2時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - ロバたけさん» αの愛が2組とも大きすぎて…でも、子の数に差があるのはこの物語での性格の違いの現れです！子供同士…実は考えていたり…😏赤緑の子として、『虹河』のお名前候補を採用させて頂きました！ありがとうございます🙇♀️ (8月25日 2時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - ななはちさん» リクエストありがとうございます！子育て奮闘記、どのような内容が見たいとかありますか？また、赤緑の裏は1人目の子が産まれた後で宜しいでしょうか？？ (8月25日 2時) (レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
a - 大好きな作品、続編嬉しいです♡これからも応援しています！ (8月23日 23時) (レス) id: 4da95dc36d (このIDを非表示/違反報告)
ロバたけ(プロフ) - 虹河くんはなんとなく重岡家にいそうな強さを感じます笑あとは普通に蒼（あおorあおい）くんでも中性的で良さそうですよね〜。勝手な一読者の感想ですので全然使用していただかないでスルーでも構いません💦長文失礼いたしました🙇 (8月22日 23時) (レス) id: 798036eebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年8月21日 17時
