菅原の彼女は眠たくなると甘えたがりになります Part 1

番外編 十話 ページ49

菅「A？」




『ん？』




菅「俺ね、Aが今まで出会った中で一番本気になった人だよ笑」




『…なに、急に笑』




菅「誰にも負けないくらい、Aのことが好き」




『だからな….』




もう、そんな時間なのか




花火の上がる音がする





菅「でも、俺に負けないくらいAも俺のこと好きでしょ？」




『…なんっで、キッ////』




菅「だから、心配しなくて大丈夫」




怖かった



あんなに想えてる自信がなかった




菅「俺が好きになった人だからね」




でも、大丈夫だ




菅「それに、子供も手繋いでるA見て嫉妬してるし…」




『うそ……笑』




菅「ほんと笑…だから大丈夫だべ笑」







初めての初デートはトラブルばっかりだったけど楽しくて





菅「それにしてもポテト食べてばっかだったなー」




『あぁ。ダメ、お腹すいた


綿菓子食べたい』




菅「お腹にたまらないべ」




『いいの、食べたいから！笑』




菅「明日からまだバレーだなー」




『頑張れ笑』



菅「見に来ないの？去年の初めみたいに」




『まだいいや笑』



菅「なんだべ、それ笑」



そう言いながら私達は二度目のキスをした______





end

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