菅原の彼女は眠たくなると甘えたがりになります Part 1

22話 そしてすぐ ページ23

『ふぁぁ』



田中姉「おせぇな！あの二人！」



『まだテスト始まって10分しかたってませんよ』




田中姉「まだそんなのかよ！」



『はい』



車の中で二人

初対面の二人が話をしている




田中姉「お前は…『Aです』Aはみんなとは行かなかったのかよ」



『まぁ、はい苦笑』



田中姉「ふぅん、ま、どーでもいいけどな！！」



『姉さんかっこいいですね』



ガハハと笑う姉さんはとてもかっこいい







田中姉「お、来たな！」


それから私は眠たさを我慢して姉さんと喋って


影山達が来ると共に寝た




………………





『私ね、烏野に行く』



「は？」



『お父さんの母校だから笑』



「お前は音駒じゃ」



『戻るよ』



マネージャーと1選手


…たったそれだけ






………………



『ん…』



目が覚めて涼しいところに横になって寝ている自分


涼しい筈なのに少し汗をかいている



車だ



しかしその車には誰も乗っていない



起き上がり車の窓からそとの景色を見てみるとそこは知らない場所だった



着いたんだ…







そう思った瞬間




？「おーい！研磨！」



『…っ…！』




ドクって



心臓が鳴った

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