105話 驚き ページ10
三人でゲームをして何時間経っただろうか
昼からお酒を飲んで昼からゲームをして
『せっかくの休日が惜しい…』
そら「ほんとだね。」
りく「…にしても全然クリアできないのな、このゲーム、難しい」
それはずっと前、フジにあげたゲームの新作で
鍵を探しても見つからなくて苦労してたやつ
新作がでたからと気の迷いで買ったのに全くプレイしてなかった
そら「ねぇ、そろそろ夜ご飯でしょ?」
りく「あ〜、そうだな。どーする?」
『出前とる?別に食べに行ってもいいし、作るなら買いに行かなくちゃだけど』
りく「出前でいっか。」
そんなゆるゆるとした会話をし
なら出前はどうしようかと言い合ってたら
ピンポーン
りく「お、出前か?」
そら「つっこまないよ。」
『……………ちょっと待ってて』
…………はっきり言って嫌な予感がする
廊下にでて確認するとそこに映るのはまふくんとさかたん
『……………無視かな。』
私は居ない設定で、と無視しようとしたらピンポンの嵐
りく「A?でねぇの?」
『今でる!』
電気が付いているからなのか遂にはドアをどんどんと叩く
仕方がないので断ろうと玄関を開けると
まふ「Aちゃ〜ん!会いたかったよー!」
坂田「本物やぁー!!」
『え…は??』
状況を確認すると
玄関をあけるとすぐに目を輝かした二人がいて
帰ってくださいと言おうとした時に思いっきり抱きつかれていて
反動により私を含め三人は地べたに倒れてしまったのだ
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*:まりな:*(プロフ) - すみません。こんな事書くのもアレなんですが、沢山泣かせてもらいました…それだけ感情移入してしまって…気づけば夜の2時でした(関係ない)高評価したら負けだと思ってるんですが、させていただきます。これからも頑張ってください! (2020年5月29日 1時) (レス) id: ce0c123210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tsukki- | 作成日時:2018年7月13日 8時