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133話 なんでもない日 *↓8/14 ページ38

それからはあまりにも早かった


あの日から一週間経ち最後の生放送も終わり
牛沢さんも元気になり凄く謝られたけどその次に凄いお礼を言われた

相変わらずSNS系は見ずにまたキヨ達に会わない日が始まった

キヨ達は相変わらず忙しいらしく
飲みに誘おうと携帯を握ってみるがすぐに画面を閉じる
そんな日が続いていた


ゲームの売り上げも伸びていて会社もウハウハで
やっと色々落ち着いて来たので休みを貰え私はゆっくりと二日の休日を過ごしていた




……にしても





『……暇だなぁ…』




最近は嬉しいことに忙しい日々を送らせてもらっていたし
みんなが家に来てくれたから楽しい日々を過ごせてたし



くでぇ、と全然見れなかったドラマを見ていた時
さかたんからLIMEが来て




坂田«明日俺らのライブあるの忘れてないよね!?»




それは私の頭に一割しかなかった内容で
慌ててチケットを見直す



『……全く忘れてた。』



忙しく楽しい日々を送りすぎていたから



申し訳なさと少し楽しみがまた増えたという喜びができて




«明日行くよ。»



そう、簡潔に返事をすると




『可愛い…笑』




帰って来たのは緊張しているウサギのスタンプと
その後にハートを飛ばすまふくんのスタンプだった



そして明日がやってきた

134話 関係者である→←132話 炎上ではなく歓喜である



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作品ジャンル:恋愛
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*:まりな:*(プロフ) - すみません。こんな事書くのもアレなんですが、沢山泣かせてもらいました…それだけ感情移入してしまって…気づけば夜の2時でした(関係ない)高評価したら負けだと思ってるんですが、させていただきます。これからも頑張ってください! (2020年5月29日 1時) (レス) id: ce0c123210 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tsukki- | 作成日時:2018年7月13日 8時

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