126話 ハプニング ページ31
ネット騒動を他所に時間は過ぎて行き3回目の生放送がある日がやってきた
私は何事もなく一日一日を過ごしていた
『んん〜！』
芹沢「おつかれ」
残り少ない生放送が終わるとゲームの発売日なのでだんだん仕事が忙しくなり家には帰れるもののお風呂を入りまた仕事に戻る
そして仮眠室で時間がくるまで寝るの繰り返し
別に家でもいいんだけれど起きれるのか心配なので仕事場に戻るのだ
そんなこんなで充実した毎日を過ごしている
生放送が始まるまであと五時間
芹沢「え…は、はい、いや大丈夫ですよ……いえ、こちらでどうにか…本当に大丈夫ですから、はい、失礼しました、お大事にしてください。」
少し落ち着いてきた頃芹沢さんの取った電話からあまりよろしくなさそうな電話
『芹沢さん？どうかしたんですか？』
気になって聞いてみると
芹沢「……牛沢さんが熱出して生放送には来れないらしい。」
『え。』
それは絶対によろしくないニュースで
『どうするんですか？』
芹沢「まぁ三人でやってもらうしかないな。」
『三人って、また一からやらなくちゃいけないじゃないですか』
芹沢「仕方ないだろ。」
『そうですけど…本社が一番手の込んだ場面に間に合わないじゃないですか
多分ですけど、それが映るのと映らないので全部買われる量変わってきますよ』
芹沢「…あぁ、わかってる。」
しかし幾ら話し合っても埒があくことはなく
ただただ時間が過ぎて行き生放送まであと三時間をきった
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*:まりな:*(プロフ) - すみません。こんな事書くのもアレなんですが、沢山泣かせてもらいました…それだけ感情移入してしまって…気づけば夜の2時でした（関係ない）高評価したら負けだと思ってるんですが、させていただきます。これからも頑張ってください！ (2020年5月29日 1時) (
レス) id: ce0c123210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tsukki- | 作成日時：2018年7月13日 8時
