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108話 ありがとう ページ13

「「「「「いただきます!」」」」」
『いただきます。』




鍋を囲って夜ご飯を食べる六人……シュールだなぁ





坂田「あ、まふくん新曲の新曲歌っていい?」
まふ「あ、ほんとに!?嬉しい!」

りく「キヨさんやっぱりかっこいいっす!」
キヨ「おぉ!お前もカッコ良いけどな!」
りく「いやいやいや!滅相も無いです!」



そら「なんか、あっけらかんとしてるね。」
『だね……。』



あの頃、私のことを待ってると言ってくれた二人
その言葉が嫌で仕方なかった私を救ってくれた二人
その原因を作った人…と、私



なのに四年もすると時間が解決してくれたのかみんな仲よさそうで





そら「ちょっとだけ、なんだよ。って思ったよ、俺は」





そら「結局はこんなに仲良くなるんだって」






そら「あの頃のAはなんだったんだろうって」






そら「……Aは良かったって思ってる?」







こんなにも盛り上がってる姿をみるとずっと前から友達だったのかって思っちゃうくらいで






『………みんなが仲良くなるのは嬉しいと思うよ。』





なんて、私は当たり障りのないことを言って
するとそらくんはやっぱりって顔をして





そら「A…もし辛くなったら、俺のとこに来なよ。」




なんて、私の顔を見て言うから



奥さんがいるでしょ?って笑うと
奥さんもAのこと気に入ってるから大丈夫なんて
嘘でしょ?ってまた笑うと
部屋は空いてるからって下がらないもんだから
ありがとうって私はまた笑った

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作品ジャンル:恋愛
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*:まりな:*(プロフ) - すみません。こんな事書くのもアレなんですが、沢山泣かせてもらいました…それだけ感情移入してしまって…気づけば夜の2時でした(関係ない)高評価したら負けだと思ってるんですが、させていただきます。これからも頑張ってください! (2020年5月29日 1時) (レス) id: ce0c123210 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tsukki- | 作成日時:2018年7月13日 8時

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